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動画を綺麗に撮るには

せっかく動画制作サークルに所属しているので、たまには動画を撮影するコツについても書いてみたいと思います。
と言っても、私は撮影専門にやっている訳ではないので、撮影が上手い先輩に「これだけおさえておけば、失敗することはない」と言われたコツについて、少しだけ説明する感じになると思います。
でも、スマートフォンで撮影するくらいであれば、これさえ覚えておけば、本当に失敗することはほとんどなくなりますので、是非試してみてください。

上手く撮るのに一番大事なコツ

まず、動画を撮影する時に気をつけないといけないのは、動きながら撮影しない、ということです。
これを守るだけでもかなり変わります。
何故これをやってはいけないのかというと、動きながら撮影するとぶれるからです。
よく歩きながら撮影する人がいるのですが、これは良くないのです。
カメラはしっかり固定して、出来るだけ動かないようにして撮影するのが、失敗をなくすには大切だと教わりました。

また、カメラを左右に振ったり、ズームをしたりしながら撮影するのも良くないそうです。
これを上手くやるには、テクニックが必要だそうで、慣れていない人はしない方が綺麗に撮れると言われました。
時々、テレビ番組などでカメラを左右に振ったり、ズームしたりする撮影の手法がとられていることがありますが、あれはプロのカメラマンさんだから綺麗に撮れているのだそうです。

それと、屋外で撮影するにしても屋内で撮影するにしても、光源となるものは被写体の後ろにしないようにということも教わりました。
光源とは、字のままで光の源になるものなのですが、屋外であれば大体が太陽になりますし、屋内だと照明になります。
これは、逆光にならないようにということで、光源が被写体の後ろになると被写体が真っ黒になってしまうのです。
できるだけ、光源、撮影者、被写体という並びになるように意識するのですが、撮影者の影が画面内に映り込まないように注意する必要もあります。

ひとまずは、これだけ覚えて守っていれば、簡単な撮影なら失敗はしないという風に教わっています。
実際、私が時々撮影している映像は、スマートフォンでの撮影ではありますが、これを守っているおかげか、これはひどいなと思うような失敗はしたことがありません。

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