何とレンタルスタジオを貸し切り！
先日、私が所属している動画制作サークルで、撮影会がありました。
それが、何とレンタルスタジオを貸し切っての撮影会だったんです。
以前から話は出ていましたが、まさか実現するとは思っていなかったので、「スタジオおさえといたよ」と言われた時は本当にびっくりしました。
レンタル料が気になったのですが、学生は利用料が安くなるということで、5時間貸し切りして29000円でした。
私達は人数もいるので、全員で割り勘にしたら1人1000円程度になったので、かなりお得でしたよ。
ドラマで使われているような、お洒落な雰囲気の部屋になっていて、インテリアも素敵なものばかりでした。
自分たちがテレビのドラマ撮影に来たような、そんな錯覚におちいりそうなくらい、素敵なスタジオだったので予約しておいてくれた先輩に感謝です。
実際、サークルメンバーは素敵なスタジオで撮影できる、ということで大はしゃぎでした。
初めてのスタジオ撮影に大興奮
今回、演劇サークルの人達とコラボでの撮影ということで、ドラマのワンシーンのような撮影をしたのですが、その人達もびっくりしていました。
さすが動画制作サークルだ、と褒められて先輩は照れつつも得意げでしたね。
とにかく、ずっとはしゃいでいたら5時間レンタルしているとは言え、撮影する時間がなくなってしまいますので、急いで撮影の準備を始めました。
私は、演劇サークルの人のメイクを手伝ったり、機材のセッティングをしたりと、結構慌ただしくしていました。
準備が整ったら撮影の開始ですが、その間も私達はやることがたくさんです。
先輩がレフ板を持って来てくれたので、それを使って明るさの調整をしたり、小道具の準備をしたりと、皆で楽しみながらも真剣に撮影に取り組みました。
終わった後は、片付けをしっかりして、綺麗な状態にするため、簡単にではありますが、掃除をしてから帰りました。
ちなみに、今回の撮影ではストーリーを作るために、ミステリー研究会の協力もお願いしました。
先輩の知り合いで、東大生のミステリー好きがいるということでお願いしたのですが、おかげで今回はかなりストーリーも面白いものになったと思います。
ミステリー研究会にお願いしたとは言っても、殺人事件のお話というわけではなくて、大学生になった数人のグループが高校の頃に経験した、不思議な体験の謎を大学で新しく知り合った人が解いていくというような内容です。
不思議な体験とは言っても、実は何もなかったのですが、それがどうして不思議なことになったのか、というのを解明していく話です。
撮影はばっちりだったので、後は編集で音楽を入れたりナレーションを追加したり、ということをして完成させるだけです。
完成したら、ストーリーを考えてくれた人や演劇サークルの人達も含めて全員で鑑賞会をすることになっています。
打ち上げも盛り上がり、撮影という大きなことをやり遂げたメンバーでワイワイするのは本当に楽しかったです。
その後終電をなくしてしまったので、先輩と一緒にミステリー好きの東大生の人の家に泊まらせてもらいました。学生寮だったんですが、イメージと違ってすごく高級そうで、もしかしてお金持ち！？とびっくりしてしまいました。こういう感じのエントランスなので、完全に高級マンションですよね。
東京大学(駒場キャンパス)生のための学生寮・下宿｜学生寮ドットコム
でも、部屋は普通の1Kで安心しました。
こういう驚きがあるから、他校や別サークルの学生と仲良くなれるのは面白いですね。
その後、オールで飲んで始発で帰るという無茶をしてしまいました。
帰ってからめちゃくちゃ眠くて、文字通りのバタンキューをしてしまったのも貴重な体験でした。
ちょっと無茶をしすぎたので、もう少し健康に気を付けようと思います。
とにかく、とても楽しい一日でした。