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動画制作サークル

大学では油彩を中心に勉強していますが、サークル活動では動画制作サークルに所属しています。
どこの大学でもそうだろうと思うのですが、入学した日に、かなり激しい新入生勧誘合戦が私のところでもあり、たくさんチラシをもらって帰りました。
その中で一番面白そうだったのと、動画制作も作品を作るという点では絵を描くことにつながりますし、絵のサークルだと普段とやっていることが変わらないので避けた、というのが動画制作サークルを選んだ理由です。
そしてインカレサークルだったので他の大学の友達もつくりたかった自分にはぴったりでした。
学んでいる学問関係なく、文学部生だったり、美容系の専門学校生だったり色々な分野の人が集まっているので話も興味深いのでサークルは本当に入って良かったなと思っています。

メンバーの学校紹介
美術学科 | 学科案内 大阪芸術大学
経営学部|学部案内|追手門学院大学
その他12校

普段の活動では、基本的にはライトな感じで動画制作していて、テレビで紹介されたこともある、Vineのようなところに投稿する動画を撮ったり、流行りのタイムラプス動画に挑戦したり、ということをしています。最近は、スマートフォンでも動画が撮影できますしアプリも色々出ていますからね。
半年に一度くらいは、きちんとしたビデオカメラを使って、短いストーリーをつけて撮影するということもしています。
私はビデオカメラの扱いには慣れないので、どういった映像を撮影するかとか、照明や音声をどうするか、といったことなどを考えることで協力しています。

俳優さんにお願いするということはできないので、人物を撮影する時には自分たちで演技もしていますし、演劇サークルと協力し合うこともあります。
演劇サークルとコラボする時は、演劇サークルの人達は自分たちの演技を本格的に撮影し、動画にすることで客観的に見ることができますし、私達は慣れない演技で時間を使わなくていいのでお互い助かります。
衣装は美大の授業で使った布片で作れますし、メイクも美容師を目指しているメンバーがいるのでその子の練習にもなって一石二鳥だったりして、色々な分野の人が集まっている分、自分たちの完全オリジナルでできてしまうことが多いです。

動画制作と絵について

そんな中でも、私がこれまでサークル活動の中で制作した動画は、やっぱり絵に関連したものが多くなっています。
タイムラプス動画として、絵を描いていく過程を撮影したり、パラパラ漫画のようなアニメを撮影して投稿してみたり、と気付いてみれば動画制作サークルでもやっぱり絵を描いています。
それだけ絵が好きだということなのだな、と自分で気付いた時に少しおかしくなりましたが、サークルの仲間からは良いことだよと言われています。

こうして自分が動画を作れるということは他の人も作れるわけで、他の人が絵を描いている動画を探して見るのが私の新しい趣味になりました。
というのも、他人が絵を描いているところを見るのもとても勉強になるんですが、授業中は自分も作品を作らないといけないので周りをそんなにじっくり見ている余裕がなく、ほとんど見る機会がないからです。
だから、そういう動画を探して見た方が早いというわけです。
特に、海外のアーティストがインターネットに投稿している動画などは、とても上手い人がいますし、すごく勉強になります。

どこまでいっても、絵からは離れられない自分に苦笑いしてしまいますが、自分も何か動画と絵をいかして新しいことが出来ないかな、といつも考えています。

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