静物デッサンをしました
今回は、またデッサンの授業があったので、それについて書きたいと思います。
静物画というジャンルがありますが、今回はその静物をモデルにデッサンしました。
静物画は何が良いのか分からないという人もいるのですが、私は静物画も好きで時々描いています。
ただ、今回はデッサンということで、普段と違ってきちんと形をとらえる、明暗をしっかり考えるということを意識して描きました。
まずは描くモチーフとなるものを選ぶわけですが、授業なので色々と用意されているプラスチックの果物や野菜、それとカゴやティーセットなどの陶器類、カトラリーなどの中から選ぶことになります。
透明な物を描くのは難しいのですが、今回あえてチャレンジしてみようと思って、透明な水差しと陶器のお皿、その上にりんごとバナナ、オレンジをのせて描きました。
果物は完全に自分の好みで、本当はオレンジよりメロンにしようと思っていたのが、数が少なくて競争に負けてしまいました。
ちょっと残念でしたが、授業なので仕方ないと思うことにしました。
物の表情を意識するということ
静物を描く時に大切なのが、物の表情を意識することだと思っています。
物に表情があるのか、と思われるかもしれませんが、これは光の色や強さ、当たり方などによって雰囲気が変わるというか、本当に物に顔があって表情があるという訳ではなく、空気のようなものです。
暗い場所だと物の表情もどこか陰鬱な感じで冷たくなりますし、明るい場所だとその反対に陽気な雰囲気になります。
そういった雰囲気の違いを、物の表情ととらえているのです。
授業ですから、教室の照明の下で描くことになったのですが、普通の照明の下ではつまらないだろうということで、先生が教室の後ろ半分の照明を落として暗くし、明るいところで描きたい人は前、暗めで描きたい人は真ん中辺りで描くということになりました。
一番後ろまで行ってしまうと、暗すぎて目に悪いということで、気をつけるように言われました。
私は真ん中より少し後ろくらいの場所で描いていました。
他の人も、選んだ果物などを持ってうろうろし、自分のいいと思う明るさの場所を探していました。
明るさだけでなく、影の出来る方向も場所によって多少変わってきますから、影がどちら側にあるのが好きか、ということでも少し場所の選択は変わってきます。
私は右側に影があるのが好きなので、教室の右の方にいました。
結構ばらけていたのですが、どこに座って描いているかを見るだけで、その人の好みが割りと分かる感じで少し面白いなと思いました。