世界で最も有名な絵
>ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」
「モナ・リザ」は、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた絵で、フランスのルーヴル美術館が所蔵しています。
「世界でもっとも見られ、もっとも知られ、もっとも書かれて、もっとも歌われた、もっともパロディ作品が作られた美術作品」とも言われています。
実際、「ダ・ヴィンチ・コード」のような小説も書かれ、映画化されています。
この絵はキャンバスに描かれたものではなく、ポプラ板に油彩で描かれた板絵です。
もとはフランスの国王が購入した作品でしたが、現在ではフランスの国有財産となっていて、ルーヴル美術館が常設展示をしていることでも知られています。
しばしば「謎」と言われる画題の不確かさや立体描写の繊細さ、スケールの大きい画面構成、だまし絵のような雰囲気などがあいまって、色々な点で描かれた当時から斬新とされた足品で、現在でも人々を魅惑し研究の対象とされてきました。
「モナ・リザ」の微笑みは、何とも言えない雰囲気があり、見れば見るほど惹きつけられるものがあります。
実は「モナ・リザ」は盗難に遭ったことがあり、その時に何とピカソが関与を疑われて投獄されています。
結局、証拠不十分で釈放され、その2年後に真犯人が判明し、「モナ・リザ」も無事に発見されました。
真犯人はイタリア人で、イタリア人であるレオナルド・ダ・ヴィンチが描いた「モナ・リザ」はイタリアの美術館に収蔵されるべきである、という考えから盗んだと言われています。
「モナ・リザ」のモデルとは?
「モナ・リザ」のモデルは、イタリアのフィレンツェの行政官も務めたことのある、裕福な商人であるフランチェスコ・デル・ジョコンドの妻、リザ・デル・ジョコンドだとされています。
この絵は元々、フランチェスコ・デル・ジョコンドが、デル・ジョコンド一家が新居に引っ越したお祝いと、次男アドレアの出産祝いに、ダ・ヴィンチに依頼したものと言われています。
最も有名な絵、と言われている作品ですが、そのモデルとなった女性は意外と知られていない人物だったようです。
もし、彼女が今の「モナ・リザ」の有名さを見たら、どのように思うのでしょうか。
光栄だと思うのか、恥ずかしいと思うのか、どちらでしょうね。